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【テクニック編】売り上げが伸びる!?店舗写真撮影のコツ[vol.3]

【テクニック編】売り上げが伸びる!?店舗写真撮影のコツ[vol.3]


前回の記事に引き続き、今回はvol.3となります。

撮影機材に関する紹介をした[vol.1]

【撮影機材編】売り上げが伸びる!?店舗写真撮影のコツ[vol.1] | hideaki matsubara 今日も良いhide

カメラの設定に関する紹介をした[vol.2]

【カメラ設定編】売り上げが伸びる!?店舗写真撮影のコツ[vol.2] | hideaki matsubara 今日も良いhide

ちょっと説明っぽい記事が2回続きました。
今回はそれらを踏まえた上で、実際に撮影する時のテクニックを
ご紹介していきたいと思います。

それでは早速、今回の記事にいきましょう。

▼写真を見たら来店したくなる店舗写真の撮影方法!!

IMG_0010-Edit-Edit
  • 1.準備する撮影機材[撮影機材編]
  • 2.カメラの設定[カメラ設定編]
  • 3.撮影の方法と心得[テクニック編]
  • 4.写真の補正方法[補正仕上げ編]
  • 5.こんな写真も撮ろう!![参考写真編]
※こうすれば必ず売り上げが伸びる、という訳ではありません。
あくまでも参考程度でお考え下さい。

3.撮影の方法と心得

3-1.店舗撮影 カメラのセッティング
IMG_0786-2 基本的には、水平・垂直・正面の3つの軸に気を付けながら撮影をします。
“絶対“という訳ではありませんが、建築や店舗の撮影をする場合、
3つの軸をまっすぐに“ビシッ“と合わせて撮る事が多いです。

▼この写真は、これから説明のする項目の基準となる写真です。
4 ※分かりやすいように、あえて写真にグリッド格子を入れています。
〓テクニックその1.水平を合わせる
1 セッティングが悪くてカメラが水平でないと、写真もズレて撮れてしまいます。
三脚が水平にセットできなくても、上に設置されているカメラ自体を調整して
水平にセットし直せば全然OKです。(むしろ普通はそうします)

ちなみに、水平がズレているとこんな感じになります。
5 最初の基準写真と比べると、ちょっと左に傾いているのが分かりますか?
どこか不安定な感じがしますね。

ここでちょっと小技を…

カメラに水準器が内蔵されている一眼レフもあります。
また、ストロボを取り付けるホットシュー部分を利用した
水準器も売っていますので、1つあると便利かもしれませんね。
img58653934
大切なのは、水準器はあくまでも参考として考える事です。
水準器というのは、重力方向に対して直角の方向を示したものですから、
その空間の水準とは異なります。
実際そこにある、壁や家具は一見まっすぐに見えますが、
多少左右前後に傾いている可能性は十分にありえます。

次回の記事で予定している「補正」でも多少の調整は可能ですので、
そこまで神経質になって合わせる必要はありません。

水準器を使って、カメラをいったん水平・垂直に合わせた後に、
その空間に合わせて、カメラを微調整する必要があります。
〓テクニックその2垂.直を合わせる
2 垂直も水平と同様、セッティングが悪いと不安定な写真になります。
広角レンズを使って撮影しているので、合わせるのは難しいかもしれませんが、
基準になる部分を見つけて、カメラの垂直を合わせましょう。

水平は良いのですが、カメラが下に傾いた時の写真です。
6 基準写真と比べると何となく写真が下に傾いていますね。
グリッドを見れば一目瞭然だと思います。

次はカメラが上を向いている時の写真です。7 これは見上げたような写真になってしまいました。
天井の高さなどを強調させる為に、狙って撮ったならOKです。
〓テクニックその3.正面を合わせる
3 写真を正面からまっすぐに撮る場合には合わせる必要があります。
厳密に合わせるのは、非常にシビアな調整が必要ですが、
撮影する面に向かって、まっすぐカメラが向いていればOKです。

撮影する面から右にずれてしまった写真です。
8 もう明らかに不安定な写真です。
まっすぐに撮ろうとしてコレでは失敗です。
3-2.店舗撮影 撮影の方法
IMG_0005-Edit カメラのセッティングが終わったら、あとはシャッターを切きるだけです。
色々な角度や高さから撮影する事を心掛けましょう。
明るさやフレーミング(画角)も変えてみるのも大切です。
一度、三脚をセットした場所から10枚ぐらいは撮ってみましょう。
〓テクニックその4.基準を探す
「まっすぐに撮る」と言われても、何を基準にすればいいのでしょう?
先程の写真は、モニターや壁のタイルの直線を基準として撮りました。
4 水平な部分が水平になるように、垂直な部分が垂直になるように、
その辺りを意識して撮影してみましょう。

参考例.1
2014-07-07_1729 こちらの写真は、手前にあるカウンターの水平ラインを意識しています。
合わせて、白い天井と黒いタイルの壁の境界にも注意しています。

参考例.2
2014-07-07_1730 こちらの写真は、奥にあるオレンジ色の座席の水平ラインと
中央にある黒いポールの垂直ラインを意識しています。
所々にあるテーブルもなるべく水平を合わせています。
〓テクニックその5.ライブビュー機能で撮影する
fea_4_03 最近のカメラだと、モニターを見ながら撮影できる
ライブビュー機能が携わっていると思います。
この機能を使えば、液晶画面に映し出された映像を、見ながら撮影する事ができます。
手持ちでは難しいですが、三脚を使えば微調整が行いやすく
正確な構図を決める事できます。

また、グリッド格子を追加で表示させれば、更に構図合わせが楽になるでしょう。

※カメラやメーカーによって多少違う可能性もあります。

▼ライブビュー撮影機能:超簡単!デジタル一眼レフカメラ入門
http://www.dejikame.net/z0690.html
〓テクニックその6.正面から撮らない
IMG_0013 今まで「正面から撮影する」という話しを主にしていましたが、
はっきり言って、真正面からの写真は素人には難しいです。

じゃぁ、どうすれば良いのか?
斜めから撮って下さい。

斜めから撮ると奥行き感が生まれ、何となくそれっぽい写真になります。
早速みてみましょう。

参考例.1
IMG_0005

IMG_0002 正面で撮影した後、少し左にずれて斜めに撮影しました。
正面の写真よりも斜めの写真の方が奥行き感があると思います。

参考例.2
IMG_0011 IMG_0023 こちらは正面で撮影した後、一歩下がって右にずれて斜めに撮影しました。
何となく、それっぽくないですか?

注意例
まず、下の2つの写真を見比べて下さい。
99 98 広角レンズを使うと写真に歪みが発生します。
一見、同じよな角度の写真ですが、右側に移っているテーブルを見て下さい。
2枚目の写真は1枚目の写真に比べて1.5倍ぐらい伸びていますね。

こうしたレンズの特性を生かした写真も、もちろんありますが、
店舗撮影の場合、あまりにも現実とかけ離れた写真はNGです。

次回の[補正仕上げ編]でもお話しするつもりですが、
店舗写真は芸術写真や作品写真とは違います。
そのお店のイメージや品格、雰囲気などを伝える為の写真です。
新規で来店しても、写真のイメージと実際のお店が違っていたら、
リピーターになってくれません。
その辺りを頭の片隅に入れて撮影をしてみましょう。

▼レンズの歪み?:こひつじの家
http://www.isok.jp/scitech/visual/fat.htm
3-3.店舗撮影 その他の細かい事
IMG_0745-Edit 最後に細かいけど大事なテクニックをご紹介しますので
参考にしてみて下さい。
〓テクニックその7.フラッシュは使わない
タイトルそのままですが、フラッシュは使いません。
もちろん、外付けでも内蔵でもフラッシュは使いません。
三脚を立てて、カメラのみで撮影を行いましょう。
〓テクニックその8.片付ける
これもそのままですが、ちゃんと片付けてから撮影しましょう。

イスやテーブルの整頓。テーブル上の小物の整理。
ゴミ箱や不要物は片付ける。観葉植物や小物などの向き。
コード類なども隠したり束ねたりしておきましょう。
〓テクニックその9.店内の照明はMAXにする
夜や、窓のない店舗で撮影を行う場合には、お店の照明はMAXにしましょう。

カメラのフラッシュは不要ですが、お店の灯りは必要です。
店内が暗すぎると、三脚を立てて撮影をしてもブレる可能性があります。
画質の低下にも繋がりますので、気を付けましょう。
〓テクニックその10.シャッターはタイマーにする
シャッターを押して離す時、わずかながらカメラが揺れる事があります。
シャッター速度が速ければ問題ありませんが、今回の様にシャッター速度が
かなり遅くなる場合、そのままブレた写真になってしまいます。

リモコンがあれば、もちろんそれがベストですが、
シャッターをタイマー設定する事で、ブレを防ぐ事ができます。
まず通常のシャッターで、明るさや画角などを試し撮りして、
本番撮影の時に、2秒程度の短いタイマーで撮影してみましょう。

▼次回へ続く

今回は結構具体的な事を紹介できたかな?と思います。
撮影方法に絶対はないのですが、有効な方法だと思っていますので、
是非実践してみて下さい!!

今はカメラがデジタルなので、撮ったら直ぐに確認できるし、
そのまま調整もできるし、失敗したらすぐに消せるしと
素人には優しい環境になっていますので、
失敗を恐れずにガンガン撮影して見て下さい。

次は、撮影した写真を補正して仕上げる手順についてご紹介していきます。
よろしければ、また参考にして下さい!!


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